全てを式場に依頼すると、積もり積もって費用がかさんでしまいます。
ですので、自分たちでできるものは自分たちでやろうと決めました。


といことで、制作物関係は私が担当することになりました。
以下、私が作ったものです。
ペーパーアイテム
招待状
一番最初の作業は招待状でした。
手作りキットを買って、印刷して、送るだけ。と簡単に考えていたのですが、意外と時間がかかりました。
- 種類が多すぎる
種類が多すぎて選ぶのに時間が掛かりました。 - テンプレートが気にいらない
ほとんどの手作りキットにはWordなどのテンプレートが用意されているのですが、それだと行間や文字詰が気になってしまい、Illustratorで一から作成しました。 - 宛名書き
全て手書きでやったので、時間が掛かりました。
データを作成して印刷をすれば早かったかな。
私がこだわりを見せなければそんなに時間が掛からなかったかもしれません。
妻からは「男のくせに細かいね〜w」と言われる始末でした。
メニュー表・席次表・席札
招待状同様に手作りキットを買って、印刷。
こちらもテンプレートは使用はせずに、一から作成しました。
やはり、Illustratorで作成した方が細かい調整がしやすくて楽ですね。
ムービー関連

オープニングムービーとプロフィールムービーの制作もやりましたよ。
これまで動画の制作はやった事がなかったのですが、「勉強がてらやってみたい」と軽い感じで引き受けましたが、あまりの大変さに後悔しましたね。
妻には「間に合う?大丈夫?」と心配される有様。
Adobeの「After Effects」と「Premiere Pro」で制作をしたのですが、全くの素人なので、基本操作さえ分からず、都度調べながらの作業でした。
それでも、だいぶ時間は掛かってしまいましたが、提出日には間に合い、納得のいくものが出来たので良い経験でした。
式場での確認も無事に問題なかったようで、担当の方からは「スタッフ皆んながセンスが良いって言ってましたよ!」とお世辞かもしれませんが、思わずにやけてしまいました。
妻からも「おー!イイじゃん!頑張ったね!」と労いの言葉もあり、大変だったけど、妥協しないで良かったなと思えました。
etc…
- コーヒーのパッケージデザイン
プチギフトのひとつとして、オリジナルのドリップバッグを作りました。
https://www.thecoffeeshop.jp/ - ウェルカムボード
デザインしたものをキンコーズで印刷して、ポスターフレームに入れただけですけどね。
最後に
まだ全ての準備が整ったわけではありませんが、私が担当してるものはこんな感じで、進行やコーディネートから引き出物まで、制作物以外はほとんど全てを妻が担当してくれています。
実際やってみると、費用は抑えられるかもしれませんが、時間はそれなりに掛かります。
私は手作り感が出るのは嫌だったので、それなりに拘ってしまい、余計に時間がかかってしまっているかもしれません。
時間のことを考えると、式場に依頼した方が良いのか、手作りした方が良いのかは分かりませんが、楽しくやれているので、良い経験になっているかなと思います。